<< 暑かったね | main | いつたべるの? >>

イライザ・ドゥーリトル・デー!!

「しはしがし しなたにしなげし  しんのある しろいしたい」

この文章解りますか
江戸っ子気分で読んでみると解るかもししれませんよ

実際は
「日は東 日向にひなげし 品のある 広い額」
です。

これはあるミュージカルナンバーの翻訳で原題は
The Rain In Spain

というわけで、見てまいりました

My Fair Lady (マイ・フェア・レディ)
 日生劇場ロビーにて

キャスト(敬称略)
 イライザ・ドゥーリトル : 霧矢大夢&真飛聖のWキャスト
 ヘンリー・ヒギンズ教授 : 寺脇康文
 ヒュー・ピッカリング大佐 : 田山涼成
 アルフレッド・P・ドゥーリトル : 松尾貴史
 ピアス夫人 : 寿ひずる
 ヒギンズ夫人 : 江波杏子
 フレディ・アインスフォード・ヒル : 平方元基
 アインスフォード・ヒル夫人 : 麻生かほ里 (トランシルバニア女王も兼役)

マイ・フェア・レディは
1956年3月にブロードウェイで初演され、
6年6ヵ月に及ぶロングラン公演となったヒットミュージカルです。

そして1963年、
日本で初めて、日本語で上演されたブロードウェイ・ミュージカル


私の中では1964年に上映された
イライザ@オードリー・ヘプバーン、ヒギンズ教授@レックス・ハリソン
による映画版の記憶しかなく、

元々がブロードウェイ・ミュージカルだった事
映画版の1年も前に日本で上演されていた事

今回の予習で知りました
あ、もちろん映画はリアルタイムでは観てませんよ(念の為(笑)

そういえば、先日観た「南太平洋」も舞台が先でしたね

今回ブロードウェイ・ミュージカル50周年記念ということで
G2さんが新たな演出をするにあたり、翻訳・訳詞から手掛けたそうです

The Rain In Spain 今までは「スペインの雨」と訳され
歌詞も「スペインでは雨は広野に・・・」でした。
コックニー訛りの矯正には良い文章なのでしょうけど
日本語では韻も踏んでいないし解りにくい
そこで、
コックニー訛り=「ひ」を「し」と発音する江戸弁
としてあてたみたいです

「品のある広い額」はですが、
ピッカリング大佐が田山さんです、しっかり笑わせてくれます
まして、「しんのあるしろいしたい」の部分も笑えるポイントに
  芯のある白い死体 は 怖い(笑)

観に行ったのは、5/20(月) 18:00の会
 真飛さんイライザです

いやぁ、すっかり別嬪さんになられて
(ヅカ時代もそりゃぁ綺麗なお顔の男役さんでしたが・・・)
ま、ソプラノ部分が物足りないのは御愛嬌として

前半の
「だったらいいな Wouldn't It Be Loverly?」の時
めちゃくちゃ可愛いんです
あのゆうさんの事「可愛い」と書く日が来るとは
このシーンで小原さんと言う方の渋い声にも聞き惚れます


「じっとしていられない I could Have Dance All Night」
のシーンも良かったな〜
寝てられない朝まで踊りたい
って一緒にウキウキしちゃいます


ヒギンズ@寺脇さん、素晴らしいですね
映画や歴代の教授はもっとオトナ渋いイメージだった私
寺脇さんのは、ちょっとくだけた感じでも、マザコン感満載です

早口言葉とか、スケッチとかで教えるところ、新しい演出でしょうか
客席も大笑いって場面がたくさんありました。
そして、とにかくずっと出ずっぱり、
よくまぁあれだけの台詞詰め込めるな〜

ピッカリング@田山さん、さすがベテランですよ
イライザに対して常に紳士的な態度
他の役との掛け合いが多く、要所には常に居ます

 

お屋敷や肝心な場面にはピアス夫人@寿さんが居て、
あのいでたち&渋い歌声で一瞬「ゾフィー様」降臨かと

パパ・ドゥーリトル@松尾さん
なんと、ミュージカル初出演とか

いやいや、そんな事微塵も感じさせない見事な酔っ払いぶり
「運がよけりゃ With A Little Bit Of Luck」
「教会へは遅れずに Get Me To The Church On Time」
両方ともアンサンブルとの息もピッタリでワンダホーでした
やはり、「話す事」を職業になさってるからなのですかね
台詞も歌詞も、流れるように出てきていて
ちょっと惚れちゃいます

 うぅ〜〜んがよっけりゃっ♪
ついつい口ずさんでいる自分がいます(笑)




母のお気に入りさんフレディ@平方さん
なんとも素敵なお坊ちゃまです
そして、まだ4作目だそうですが・・・
「君が住む街 On The Street Where You Live」
お歌、お上手な方だったのねと今さら感心
(エリザベートのルドルフの時、山口さんに圧倒されてまして)

ママのアインスフォ−ド・ヒル夫人@麻生さん
たぶんお若いのですが、妙に貫禄があり貴族の雰囲気ばっちり
トランシルバニア女王役で出てきて、イライザを指差し呼び
「貴方ってとってもキュート」みたいな台詞言う時の
ウィンクと突き出した唇・・・やられちゃいます
3列目ど真ん中で観ていたのでめっちゃぶっ飛びました


ヒギンズ夫人@江波さん
貫禄です、出ていらした瞬間に全部持って行っちゃうんですね
「あの子のファンになっちゃった」
「ブラボー イライザ」
どちらの台詞の時も、とてもキュート
カーテンコール時、見つめてしまっている自分が居ました


あと、
とにかくお衣裳が素晴らしいです
特に「アスコット競馬」のシーン
全体がモノトーンなのですが、
中心にイライザの有名な白メインのモノトーン
その両脇主要キャストはグレー
その脇のアンサンブルが黒メインのモノトーン
と見事なグラデーションになっていたりします

舞踏会のシーンのイライザは真白なドレス
ヅカとは違う雰囲気の華があるお衣裳

とにかく、新しい演出なので
大地真央さんVer. やそれ以前の 江利チエミさん・栗原小巻さんVer.を
既に観ちゃったから、もういいや等と思っている方は
観ないと損かも知れませんよ

だって、フリップで、
漢数字の「五」・動物の「サイ」・魚の「鱒」の絵を見せて、
続けて言ってごらん、サイには濁点付けて・・・
だなんてまるで、バカリズムなの

笑えて泣けて、ほっこりして
とにかく観にって良かったと思いました

寺脇さん曰く
 きりやんは前半のやんちゃイライザ
 ゆうさんは後半の優雅なイライザ
っぽいのだそうで、
 二人がその距離感をつめていけば最高のイライザ
なのだと

きっとそんな風に仕上がっちゃったんですね
きりやんVer.もチケット取るべきでした
うっかりでした


さてさて、タイトルの
イライザ・ドゥーリトル・デー ですが
「今に見てろ」という楽曲の中で
「5月20日は、イライザ・ドゥーリトルの日」
いう歌詞があるんです

そこで、
5/20、2公演の来場者にはポストカードがプレゼントされました
なんかとっても得した気分
 右がそのポストカード

プログラム見ていたらにゃんこが寄ってきたので
「ほーりーにゃんに聞いてみました」の開演です


 ふぅ〜〜ん、
 真飛さん、女の子っぽくなったね〜

そうでしょ?すっかり貴婦人だったわよ


 このドレスも素敵だね〜

うんうん
このモノトーンのリボン、まさにマイ・フェア・レディだよね



 もっと見ていたいのにゃぁ

すっかりお気に入りになっちゃいましたのね
もう一人はどう


あれ?ほーちゃんどこ行ったの
きりやんについてもお話しようよ

 ぼく、もう眠いのにゃ

はいはい、じぃ様にゃんこには
ちょっと刺激的すぎる別嬪ぶりだもんね
続きはまた今度ね



ちなみに、ワタクシ

中島康宏さん、って方が気になります
めちゃ、綺麗な顔立ちの方でしたのよ




あとはテル宙だ!
いざ、モンテクリスト島へ〜












にほんブログ村 犬ブログ 犬猫 多頭飼いへ にほんブログ村 犬ブログ 看板犬へ にほんブログ村 猫ブログ オッドアイへ ランキング参加してます。

0
    posted by: りずママ | [観劇・観賞 ]宝塚OG | 17:50 | comments(2) | trackbacks(0) | - |

    ▲ Page Top

    コメント
     
    2013/06/03 5:30 PM
    Posted by: りずママ
    >ぽんぽこままさん

    茶色ちゃんが我が家へ来るまでは、にゃんこはモノトーンと決めていたんですが(^^ゞ

    えっと、観に行くのは・・・
    宝塚メインで、次にOGさんの舞台の中で気になる物
    そして、今のうちに観ておかないと次は無いかも(ご高齢とか)
    そんな感じで観に行ってます。

    本当はもっとたくさん観に行きたいけどねぇ・・・何せおあしが(笑)
    2013/06/02 2:01 PM
    Posted by: ぽんぽこまま
    白黒衣装の別嬪さんを白黒熊猫…間違えた。白黒猫のほーりーにゃんが評価するんですね(^^)

    アクビ姿がかわいすぎ(*>ш<*)

    前々から思ってたんですけど
    宝塚以外のお芝居とかもけっこう観に行かれますよねー!
    素敵なご趣味をお持ちで(*^^*)









    トラックバック
     
    http://blog.mams-f.net/trackback/326